Web3.0でお小遣いを稼ぐ方法7選|中学生でもわかる入門ガイド

Web3.0

はじめに:Web3.0ってなに?

最近よく聞く「Web3.0(ウェブスリー)」という言葉。

これは簡単に言うと、インターネットの次の進化バージョンのことです。

 

昔のインターネット(Web1.0)は見るだけ。

今のSNSがある時代(Web2.0)は見る・書く・コメントすることができる。

そして新しい時代(Web3.0)は「参加して稼げる」のが大きなポイントになります。

(詳しくはこちら

 

特に、ブロックチェーンやNFT、仮想通貨(暗号資産)を使ったサービスを活用することで、普通の人でもお金を稼げるチャンスが広がっています。

この記事では、中学生でもわかるように、Web3.0を使って稼ぐ次のような方法を紹介していきます!

  • NFTアートを作って売る
  • 仮想通貨でお小遣い稼ぎ
  • Play to Earnゲームで稼ぐ
  • DeFi(分散型金融)で利息を得る
  • DAOで働いて報酬をもらう
  • ブログやSNSで情報発信して稼ぐ
  • エアドロップで無料で仮想通貨をゲット

1. NFTアートを作って売る|絵が好きな人におすすめ

**NFT(エヌエフティー)**とは、インターネット上の「デジタルな証明書」がついた絵や音楽、動画のことです。

たとえば、あなたが描いたドット絵をNFTにして、世界中の人に販売できます。
売れたら、イーサリアムという仮想通貨でお金が入ってきます。

例:小学生の男の子が描いたドット絵が数万円で売れた(毎日1枚ずつ「日記絵」を出品してコレクターがついた人も!)

必要なもの:パソコン or タブレット  メタマスク(仮想通貨の財布アプリ) OpenSeaなどのNFTマーケット

 

2. 仮想通貨でお小遣い稼ぎ|買って育てる感覚

仮想通貨(ビットコインやイーサリアムなど)は、値段が上がったり下がったりしますので、その価格差を利用して「安く買って、高く売る」と、利益が出ます。

例:1万円分の仮想通貨を買って保有しておき、高値になったときに売る。

小額から始めて経験を積む人が多いようです。

注意点:株と同じように投資なので、絶対に儲かるというわけではありません。

資金に余裕のあるときに慎重にスタートするのがいいでしょう。

 

3. Play to Earn(遊んで稼ぐ)ゲーム|ゲーム好きにおすすめ

Web3時代には「遊ぶだけで稼げるゲーム」があり、これを「Play to Earn(P2E)」と呼びます。

ゲーム内でアイテムを手に入れたり、ミッションをクリアすると、仮想通貨がもらえる仕組みです。

「Axie Infinity(アクシーインフィニティ)」というゲームで稼いでいる人が大勢いて、日本でも「キャプテン翼」や「くにおくん」のブロックチェーンゲームが登場しています。

ゲームで使うキャラクターを最初に買う必要がある場合もありますが、無料で始められるゲームもたくさんあります。

 

4. DeFi(分散型金融)で利息を得る|銀行に預ける感覚で増える!

**DeFi(ディーファイ)**とは、銀行を使わずにお金を預けたり、借りたりできる仕組みです。

仮想通貨を「預けるだけ」で利息がもらえるサービスもあります。

例:1万円分の仮想通貨をDeFiに預けて、1年後に1万1000円になる。

日本円の代わりに「ステーブルコイン」と呼ばれる仮想通貨を使うと安心です。

ポイント:スマホやPCで誰でも使えますが、リスクもあるので少額から始めるのがいいでしょう。

 

5. DAO(分散型組織)で働く|ネットで世界の仲間と仕事

**DAO(ダオ)**とは、「ネット上の会社」のようなイメージです。

SNSで募集されている仕事に参加すると、報酬として仮想通貨をもらえることもあります。

例:英語ができる人が翻訳の仕事に参加する。

イラストやロゴ制作、コミュニティ運営など色んな仕事があります。

報酬は仮想通貨でもらえることが多く、やる気があれば年齢は関係ありません。

 

6. ブログやSNSで情報発信して稼ぐ|知識をお金に!

Web3.0について調べたこと、学んだことを「ブログ」や「X(旧Twitter)」などで発信することで、広告収入やアフィリエイト報酬が得ることが可能になります。

例:「NFTの始め方」をまとめたブログにアフィリエイトリンクを貼り、そこから宝珠が発生。

SNSで紹介した仮想通貨ウォレットのリンクから報酬が発生するなんてこともあります。

ポイントはWeb3.0のことを、初心者にもわかりやすく情報発信することとコツコツ継続し続けることです。

 

7. エアドロップを利用して無料で仮想通貨をゲット!

エアドロップとは、プロジェクトやアプリが「宣伝のために仮想通貨を無料で配る」仕組みで、Twitterでフォローしたり、アンケートに答えたりするだけで仮想通貨がもらえることがあります。

例:新しい仮想通貨プロジェクトが事前登録者にトークンを配布する。

早期参加者に対して「感謝のプレゼント」として配られることもあります。

ポイント:たくさん応募することで確率アップ。

注意点:あやしい企画や情報もあるので信頼できるかどうかチェックすることも大切です。

 

まとめ:Web3.0での稼ぎ方は「行動して参加すること」

このようにWeb3.0で稼ぐ方法はたくさんありますが、知っているだけでは稼げません・

どの方法にも共通するのは「見るだけではなく参加すること」が重要だという点です。

最初は難しそうに感じるかもしれませんが、少しずつやってみれば意外と簡単なことも多いです。

そして何より、新しい時代の波に早めに乗ることで、未来のチャンスがどんどん見えてくることがあるということです。

とっかかりはまず無料でできることから、挑戦してみてはいかがでしょうか?

 

補足:始めるときの注意点

仮想通貨はかって信じられないほどの暴騰をしたこともあり、投資の対象として注目を集めました。

大きく値上がりしたということは、大きく値下がりすることもあり得るということです。

仮想通貨を始めるときには資金に余裕のあるときにしましょう。

また、二匹目のドジョウを狙った人たちを対象に詐欺サイトや偽アプリも多く登場したのも事実です。

「公式情報」や「評判」を確認するようにしましょう。